Around the Corner -4ページ目

らいぶのこくち+

明日です!

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7月24日(日)

UrBANGUILD http://www.urbanguild.net/


OPEN 18:30 / START 19:30

adv.¥1800with 1drink / door.¥2000 with 1drink


スナトメリ/イモッチサン/アレクサンダース/尾島隆英


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「前売り」の取り置きを、という貴重な御方はお気軽にコメントしてください。

「行きます!」「行けるかも……」「行けるかな?」全てOKです。

ご遠慮なく書き込みしてください。


出演3バンド目、21時~です!


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8月3日(水)

京都二条 nano http://livehouse-nano.com/


OPEN 18:00 / STSRT 18:30

adv \1000 / door \1500


スナトメリ / peck you!! / 本城タカヒロ / lllill / kotaro tamba


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8月5日(金)

NEGAPOSI http://www.negaposi.net/np/


スナトメリ / TENVIN THE BAND / 森上唯


OPEN 18:00 / STSRT 19:00

adv \1200 / door \1500


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6日、午後から中学校の同窓会があるというスケジュール。7日は爆睡コースとみた。

らいぶのこくち

知らないあいだに(ウソ……)バンド名、変わりました。

ライブの告知です。


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7月24日(日)

UrBANGUILD http://www.urbanguild.net/


OPEN 18:30 / START 19:30

adv.¥1800with 1drink / door.¥2000 with 1drink


スナトメリ/イモッチサン/アレクサンダース/尾島隆英


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「前売り」の取り置きを、という貴重な御方はお気軽にコメントしてください。

「行きます!」「行けるかも……」「行けるかな?」全てOKです。

ご遠慮なく書き込みしてください。



告知のときだけ、どうしても「です・ます」調だな……と。

素朴な疑問

素朴な、だから、シンプルに。

『ヒトが科学でつくりだしたものを、ヒト自らで封印したことが、過去これまでにあったのかな?』

そういうクエスチョンマーク。


他意はない。
おそらく、フロン撤廃あたりの頃からぼんやりと頭にあった。
もちろん、最近、いろいろな記事やコラム、評論、データなど見聞きしてると、さらにそのぼんやりが大きくなった。

科学という範疇も曖昧だし、封印という言葉もあやふやだし、過去ってどこまで遡って、とか、疑問そのものも含めて誤解されまくりしそうな気もする。ただ、自分なりに正確をめざして記したとしても、長くなって話がずれそうだし、誤解も何もない単純な疑問なんだからと、完全にそのあたりはカットすることにした。

簡単にいえば、ヒトが「これ、危ねぇ」と思って「やばいし、や~めよ」、そういうのがなかったのかなと。

いろいろ探してみたりしたけど、これ、というものがない。
もし、あったら、教えて欲しいな、そんな好奇心(?)が、どうも自分のなかにある。
教えてもらったからといって、何がどうなるわけでもないんだけどね。
ずっと前から、こういう性分だから、しかたがない。

何か、なかったのかな?
あれば、すごく教えて欲しい、すごく知りたい。

「智恵子抄」と「真昼のプリニウス」

この1ヶ月ほど頭から離れない物語が2つある。



「智恵子抄」(高村光太郎)。

http://www.aozora.gr.jp/cards/001168/files/46669_25695.html


始めて読んだのは小学校の高学年ぐらいか。

「君たちはどう生きるか」(吉野源三郎)などと一緒に、分厚く何巻もある少年少女向けの全集みたいなやつで読んだ。

もちろん、その頃には意味など分かるわけもなく、ただ活字を眺めていた。


タイトルが父方の祖母と同じ名前だった。

その全集も祖母の家にあったもので、溺愛されていた初孫に教育のつもりで渡したのだろう。

もう本はないけれど、あとで10代の終わりぐらいに文庫本を買った。


身近な死を作品にすることは残酷だと思う。

単なるメモと、推敲された作品とでは雲泥の差がある。

諸説あるのは重々承知しているけれど、今読んでみても、純粋の向こうにある冷静さが残酷に思えてしまう。

まあ、その対象への冷静さが作品の透明感を生んでいるのだろうけど。


光太郎は、なぜ、詩というものに昇華しようとしたのだろう?


以前から、疑問だった。

そして、いま、また、その疑問が沸々とある。




「真昼のプリニウス」(池澤夏樹)。

真昼のプリニウス (中公文庫)/池澤 夏樹
¥620
Amazon.co.jp
 
 
火山を舞台にした初期の作品だ。
誤解を恐れずに書いてしまえば、地球は生きているよ、がテーマになっている。

3.11以降、「日本沈没」でもなく「ドラゴンヘッド」でもなく、どういうわけか、この小説が浮かんだ。

何度も読み返したとか、ものすごく好みだとか、そういうわけでも何でもない本が頭に出てきたことが不思議だった。どちらかというと父である福永武彦の「夢見る少年の昼と夜」あたりのほうが趣味である。

本棚を漁れば、どこかに見つかるかもしれない。

でも、探さないと思う。


 

ほとんど忘れていたこの小説を思い出したこと、ただそれだけが、何か居心地のわるい感じで。



2つの物語が頭から離れない理由というか、後ろに流れるモノは自分でも分かっている。

昨年から言葉と文章にしているものに、ひとつのモチーフとして地震を扱っていたからだ。

アドバイスを受け、何度か組み立て書き直して、それなりに形にしたところで3.11があった。


当たり前だけど、全て捨てようと思った。


普段通りに行こうぜ、とか思いもするけれど、それを言っている時点で、実は普段通りではない。

「普通」は意識してないからこそ「普通」なんだろう。

 

幾日か過ぎて、違うことを考えて、戻ってきた。


ある対象を表現することに、残酷さが伴うなら、その残酷に付き合ってみようかと。

それしかないよな……。

いろいろと心配事は尽きない世の中だけどね。


基本、ワガママだから。


残酷。昔から他に的確な言葉が見つからない。

もっと、いい呼び方があればと思うけど。

おそらく、多種多様な観点からとか、物事の深淵までとか、無理にでも自分の頭をいじめてるのが推敲のイメージだからだろう。

 

 

ちなみにブログでは推敲なんてしない。

ノートにペンで殴り書きしていたのが、PCに、電脳世界に、代わっただけ。

書き直したことなんてない。

ここまで、およそ30分。

自分への確かめ殴り書きに30分。

おバカなお漏らし文未満に30分。

嬉しかったこと……

イネ科花粉の季節が近づいてきた。
鴨川沿いの散歩も様子見してる。

最近、嬉しかったこと。


花見やライブ・イベントのお誘いメールを多数もらった。
まだ腰が治ってないので全て断ってしまったのが「ごめんなさい」だったけど。

腰痛が少し楽になってホッとした日にちょうど同世代♂から深夜に電話がかかってきた。
完全に引き籠もり安静だったので、何気ない会話が湿布よりも効いた。

Twitterでリプライしたら、ものすごく丁寧なリプライがきた。
このところ頭にある素朴な疑問(モヤモヤかな?)のひとつだったので、すごく参考というか考えさせられた。

ずいぶん前からの、ネット上だけの知り合いが、ひさしぶりに自分のブログに書き込みをしていて、無事で暮らしてることが分かった。

モデルチェンジ中のバンドが少しずつ形になってきた。
時間はかかるやり方かもしれないけれど、メンバーの意志とか個性が融合される流れが理想だったので。


他にもいろいろとあった。
挙げてみたら、全て、ヒトとの繋がりだったことに気付く。
だから、嬉しいんだろう。
リアルな知り合い、そうでない知り合い(?)、そんなことに関係なく、改めて、ヒトとの繋がりは素晴らしいと思った。
ものすごく単純な思考回路だけど、繋がりは大切にしたいな。
と、ふだん、周囲からマイペースだと言われてる自分でもそう思う。


少しだけ残念なこと。


腰のコルセットに慣れてきた自分。

観たかったライブに行けなかった。

河原町十条が、京都の碁盤の目になってる道の角ではなくなった。よく分からない新しい道ができてる。


大きな残念は……書けない。多種多様すぎて、頭の整理が追いついてない。それでもインプットは続ける。インプットしないとアウトプットも出てこない。そうやって、これまでもやってきたし、これからもそうなんだろう。嫌な癖だ。

もうひとつ、迷ってることがあるけれど、それはもう少ししたら、ここで書きながら、まとめてみよ。言葉や文章にしながら考える。良くも悪くも、これも自分の癖みたいなものだからなぁ。